■赤い羽根募金(共同募金)は、1947年から60年の歴史のある 全国的な運動です。
戦後の貧しさの中で共に生きていこうという熱い連帯感から生まれたのが、赤い羽根募金です。
■21世紀を「福祉の世紀」へ。 赤い羽根募金は「たすけあいの心」を育てています。
物質的豊かさから、心の豊かさの時代へ。
少子・高齢化という社会環境の中で、福祉に求められているものもさまざま。
ますますたすけあいの心が必要となってきています。
そのため赤い羽根募金では、民間の果たす役割にも期待しています。
■あなたの「募金」は、あなたのまちの「福祉」に役立てられます。
赤い羽根募金は、各都道府県の「共同募金会」が主体となって実施します。
つまり、あなたから寄付いただいたお金は、あなたのまちの「福祉」のために役立てられるものです。
■赤い羽根募金の支援を希望する団体やグループのために、 応募の扉を開いています。
赤い羽根募金は、応募された団体やグループなどからの申請内容を審査したのち配分を決定し、使いみちや目標額を定めて、募金運動を行っています。
お寄せいただいた募金の寄付額や配分の結果は、かならず公表しています。
赤い羽根募金は、各都道府県の「共同募金会」が主体となって実施します。
つまり、あなたから寄付いただいたお金は、あなたのまちの「福祉」のために役立てられるものです。
■赤い羽根募金の運動期間は、毎年10月1日から12月31日までです。
「歳末たすけあい募金」もその一環として行われています。
■戸別募金
区長会等を通じて各世帯にお願いする募金です。
一世帯あたり500円以上をお願いします。
■法人募金
企業や団体等にお願いする募金です。
■街頭募金
募金協力員等が各地域の街頭で行う募金です。
■職域募金
官公庁、会社、銀行、病院、社会福祉施設等の職域で行われる募金です。
■学校募金
小中学校の児童・生徒が福祉教育の一環として行う募金です。
■イベント募金
さまざまなイベントで行われる募金です。
◆令和元年度赤い羽根共同募金運動実績報告ご協力ありがとうござました。
10月1日から実施しました赤い羽根共同募金運動は、市民の皆さんからあたたかい募金をいただきました。この募金は過日、兵庫県共同募金会へ送金しました。
養父市で集められた募金の約90%が来年度、兵庫県共同募金会から養父市共同募金委員会に配分され、社協が行う介護保険以外の地域福祉活動、在宅福祉サービス、広報紙の発行などに活用させていただきます。
実績は下記のとおりです。ここに報告し、お礼申しあげます。
■令和元年度 共同募金実績報告
地域に住む誰もが安心して年末年始を過ごせるよう、住民が主体となって行う地域ふれあい事業等に「歳末たすけあい募金」を配分し、地域の福祉力の向上と活性化を図ることを目的とする。
●配分対象
年末年始の時期(11月1日〜2月末日)に事業を実施する行政区
●配分数
予算の範囲内で決定
●配分金額
基準額5,000円+世帯数に応じた額
※社協の福祉委員活動助成金と同額になります。
●対象事業
・地域で行う異世代交流事業
・地域の居場所づくり事業
・地域で行う友愛訪問事業
・地域で行う福祉に関する学習活動 など
●実施方法
・配分を希望する行政区は、申請書を各支部社協に提出する
・申請書の提出があった場合、歳末たすけあい配分委員会に諮り、申請内容が適当と認めたときは、配分金の交付を決定する。配分金は指定された口座に振り込むこととする
年末年始の住宅環境の整備・補修や住居周辺の除雪作業などを行うことが困難な方を対象に、軽作業を代行して行うサービスです。作業は、民間業者に委託します。
●対象世帯
市内に在住するひとり暮らし高齢者・障がい者・高齢夫婦世帯で、自分自身あるいは家族で作業を行うことが困難な方
●作業内容
家屋の清掃、家屋周辺の草取り、簡単な大工仕事、家屋修理、家屋周辺の除雪作業、下屋根の雪下ろし(大屋根は対象外)など
※作業は2〜3時間でできる軽作業とし、上限を超える場合、超えた分は自己負担となります。
●利用期間
毎年12月1日〜2月末日まで
養父市に在住する、経済的に支援を必要とする世帯(低所得による生活困窮者)にお見舞金を届けます。
●要援護世帯
市内に在住する、ひとり暮らし高齢者世帯、高齢者世帯、障がい者世帯等で、経済的に支援を必要と する世帯(※生活保護費受給者、特別養護老人ホーム・養護老人ホームなどの施設への長期入所者は除く)
年末に、市内ガソリンスタンドから、ひとり暮らし高齢者を対象に灯油の配達サービスを行う。
●対象世帯
養父市内に在住する低所得者でひとり暮らし高齢者世帯
●内容
18リットルの灯油を市内ガソリンスタンドから配達
●利用期間
12月
市内の障害者通所施設を役員等が品物を持ち訪問し、利用者と交流する。
●対象
養父市内障害者通所施設
●内容
役員等が品物を持ち訪問し、利用者と交流
●訪問期間
12月
子育て中の親子が気軽に集まる子育てサロン事業のクリスマス会や異世代交流事業に配分し交流を図る。
●配分対象
年末年始の時期(12月1日〜2月28日)に事業を実施するサロン
●配分金額
1事業原則10,000円
●令和元年度 実績報告