善意銀行

善意銀行って

誰もが自分の幸せを願うとともに、社会のために少しでも役に立ちたいという温かい心を持っているものです。
しかし、このような気持ちが心の中に埋もれたままになって、善意の心をどのように表したらよいか分からない人も多いのではないでしょうか。
養父市善意銀行は、こうした皆さまからの温かい善意の気持ちを金銭や物品として預かり、在宅や地域社会などで必要とされる方に有効に活用する窓口です。
そして、この善意銀行は市民の善意を福祉のまちづくりにむすぶ「善意のかけはし」となっているのです。

金銭の寄附

金銭の寄附は、香典返し(忌明志)や善意の日(6月1日)にあわせた寄附のほか、学校や職場での社会貢献活動の一環としてまた、チャリティバザーの収益金を福祉のためにと寄附される方もあります。
なお、善意銀行への寄附金は所得税法上の寄附金控除が受けられます。

物品の寄附

物品の寄附は、自宅にあるタオルや雑巾・石けんなどがあり、これらは必要とする社会福祉施設などに払出しています。
その他、使用しなくなった介護用ベッドや車いすの寄附、また、野菜を寄附される方もあります。
このように、寄附のきっかけは個人によりさまざまです。社協としても本人の意志に沿うよう有意義に活用することをお約束しています。
あなたの善意が養父市の福祉を支えます。どうぞご協力をよろしくお願いします。
※善意銀行の窓口は社協各支部です。

新入学生ランドセルカバー贈呈事業

新入学生入学祝い品ランドセルカバーの贈呈について

新入学生入学祝い品ランドセルカバーの贈呈

養父市善意銀行では、広く市民から寄せられる寄附金を原資として、4月に小学校に入学する新一年生に対して「ランドセルカバー」を贈呈しています。
これは、子どもたちの健全な育成を願い、安全な通学をサポートすることを目的としています。


フードバンク事業

食の助け合い「フードバンク事業」

フードバンク事業

生活協同組合コープこうべと連携して、注文間違いなどでやむなく返品となった商品の一部を生活困窮者に提供する事業です。

(←食の助け合い「フードバンク事業」開始式)


善意銀行寄附状況

《令和3年度善意銀行寄附状況》

■金銭預託

◎寄附状況

科目 内訳
寄附金収入 香典返し 19件 810,000円
供養 59件 2,070,000円
善意の寄附 64件 857,735円
善意の日の寄附 10件 83,524円
グッズ販売売上金の一部 1件 1,480円
福祉機器借用お礼 6件 46,000円
歳末たすけあい募金指定預託 4件 13,939円
歳末たすけあい募金指定預託
(歳末愛の志)
1件 24,,652円
令和3年度 合計 164件 3,907,330円
令和元年度 合計  174件 5,418,080円
前年度比較 ▲10件 ▲1,510,750円

◎払出状況

内容 件数 金額
事業費
 ・火災見舞
 ・ベンチ
 ・貸出用松葉づえ
 ・歳たすけあい指定預託
 ・フードバンク白米配付事業
 ・ランドセルカバー
6件  381,099円
事務費
 ・広報かけはし発行
 ・当選者用QUOカード
 ・線香
 ・老人の日、老人月間ポスター
 ・物品寄附申込書印刷
6件    645,529円 
助成金
 ・但馬地区里親会
1件      6,000円 
合計 13件   1,032,628円 


■物品預託

支部名 寄附件数 内訳
八鹿 120件 福祉用具…シャワーチェア、ポータブルトイレ、浴槽台、
       バスボード、歩行補助車
電気器具…電気湯沸ケトル、ホットプレート、電気ストーブ、
       冷蔵庫、キッチンタイマー、血圧計
食料品…米、野菜、くだもの、調味料、菓子、パン、ジュース、
      コーヒー、インスタント食品、レトルト食品ほか
生活·文化用品…マスク、はがき、切手、紙おむつ、食器、衣類、
          テレホンカード、マフラー、介護用品、タオル、
          洗剤、シーツ、毛布、文具、傘、お手玉ほか
養父 54件
大屋 51件
関宮 40件
合計 265件
※フードバング事業、生活困窮世帯、通所介護事業、通所型生活機能向上サービス(いきいきサロン事業)やこども食堂などに払い出しました

パージの先頭へ