養父市社会福祉協議会では、兵庫県や養父市の補助などを受けて、「子どもの冒険ひろば事業」に取り組んでいます。 |
兵庫県「子どもの冒険ひろば事業」 公式ロゴ |
1940年頃にデンマークで発祥し、1970年代に東京から日本全国に広まった「冒険あそび場」のことを、日本では一般的に「プレーパーク」と呼んでいます。 兵庫県のパイロット(試行的)事業として始まった「子どもの冒険ひろば事業」を、養父市社会福祉協議会では平成15年から実施しています。 ●リンク(公式サイト) ・特定非営利活動法人 日本冒険あそび場づくり協会 ・兵庫県青少年本部 子どもの冒険ひろば |
平成20年ごろの 春休みプレーパークの様子 |
「子どもの冒険ひろば事業」に取り組むにあたって、養父市ではプレーパークを学校帰りの時間に実施することにしました。これには、都市部に比べて小学校区が広いことなどの地域事情が大きく影響しています。
冒険あそび場の理念のひとつが『自分の責任で自由に遊ぶ』ということです。可能な限り禁止事項をなくし、子どもたちの自主性を大切にしています。
プレーリーダーは「教える人」ではなく、遊びの素材やヒントを提供して、安全に遊べるように見守る存在で、遊びのなかから新しい発見ができるように心がけています。
夏休みや春休み、その他市内のイベントと連携した、家族で楽しめるイベント型のプレーパークを年に数回実施しています。
放課後プレーパークおよび、出前プレーパークに関わってくださるスタッフ(有償)を募集しています。 詳しくはお問い合わせください 。
■お問い合わせ先
養父市社会福祉協議会養父支部
兵庫県養父市広谷251-1 電話 079-664-1142